
「キャンドルアナライズ」
を使って取引を行っています。
この手法を逆張りロジックに+αで使うことにより、簡単に勝率アップが可能となります(バックテストで検証済)。
どの条件も今日から使える再現性の高い方法になっているのでしっかりと理解しましょう。
目次
ローソク足攻略① ローソク足の分析を重視する理由
まとめ
- ローソク足を分析することで、相場をより細分化して分析できる
- バイナリーは反転率を知るゲーム
- 「数値」を知ることによって取引の再現性が高まる
- 大衆心理は反転率などの数値に対する仮説を立てるために行う
ローソク足攻略② 実体とヒゲの大きさによる勝率の変化
まとめ
- 反転率の違いは、①実体の大きさ ②上ヒゲの長さ ③下ヒゲの長さで決まる
- 実体は大きければ大きいほど勝率が上がる
- ヒゲの長さは短いほど勝率が上がる
ローソク足攻略③ 本当のMTF:重要なのは1分足
まとめ
- 勝率を上げたいならMTF分析を取り入れる
- 最後の1分足が同一方向かどうか
- 最後の1分足が大きいほど勝率が高い
- 実体サイズが大きい+ヒゲが短いほど勝率が上がる
ローソク足攻略④ 連敗しないローソク足の条件
まとめ
- 連勝数と連敗数も非常に重要
- 「勝率が高い」と「連敗しにくい」は全く別の話
- 「連敗数が多いポイント」であれば、
→「連敗数を下げる条件」をプラスα - 前足が逆足であれば連敗数が下がる
ローソク足攻略⑤
まとめ
- 実体平均値は大きいほど勝率が上がる
- 通貨ペアによって実体の大きさは異なる
- 平均値が高い相場でエントリーするから優位性がある
実際の相場分析の方法
ではここからは、実際に取引を行う際にどのようにすればいいのか手順を解説します。
エントリーの手順
① サインが点灯する前に、「事前にチェックする項目」を確認し、条件の良い通貨ペアをピックアップ
② サインが点灯したら、「サインが鳴ってからチェックする項目」を確認し、複数条件をクリアしていたらエントリー
あなたが実際に取引の際に行うのはざっくり言ってしまうと、この2つのステップだけです。
つまり、チャートをみて分析する際に何をチェックすればいいかを決めておくということです。
そのチェック項目についてこれから説明します。
事前にチェックする項目
チェック項目
- レンジブレイクしていないか?(していた場合1回見逃す)
- トレンドかどうか(トレンドであれば1回反発していればOK)
- 1分足の実体平均値が10ポイント以上
- 5分足の実体平均値が20ポイント以上
注意ポイント
「レンジブレイクしていないか?」という項目についてですが、少しわかりずらかったので元の「レンジブレイクかどうか」から修正しました(動画では修正前になっています)。
こちらは、「もしレンジブレイクしていれば1回見逃しましょう」という意味なので、そもそもレンジブレイクしていないチャートであれば項目を満たしいることになります。
「トレンドかどうか」についても同じで、「トレンドが発生していたら1度反発するまで待ちましょう」という意味なので、そもそもトレンドでなければ項目を満たしていることになります(トレンドであれば1回反発を確認して条件クリア)。
サインが鳴ってからチェックする項目
チェック項目
- ラスト1分が10ポイント以上
- ラスト1分足の実体が前足以上の大きさ
- ラスト1分足の前足10ポイント以上
- 5分足前足20ポイント以上
- 5分足現在足が前足以上
注意ポイント
これらの項目は当然、「エントリーする瞬間に条件を満たしてい事」が条件になります。
例えば、サインが鳴ってチャートを確認したタイミングで条件を満たしていたとしても、エントリーのタイミングで条件を満たしていないと意味はありません。
こちらについては動画で解説しています。
以前、見ていただいた数値化インジケーターの解説動画を掲載しておきます。
上記の動画と少し内容が被りますが、具体的な数値化インジケーターを使った勝率アップの方法を解説しているのでご覧になってください。
(ローソク足攻略シリーズを見ていれば以前よりは理解できるはずです)